カラー
2004.12 ラオス北部山岳地域のムラ
21日・22日・23日・24日・25日・26日・27日・28日・29日・30日・31日(1月1日)
2004年12月30日0800に朝食をとったあとホテル発。途中、市場に寄ってからルアンパバーン郊外の農村に出る。
午前に立ち寄った市場は、街の西に新しくできたタラート・プーシー。以前市内にあったナービェンカム市場が移転し、オープンした。生鮮食品や雑貨が中心でルアンパバーンの台所である。ちなみに市場のラオス米(高級新米)は、1kgで3000kipだから35円くらい。
郊外の村に行く途中でアジア象2頭と遭遇。ラオスにも象使いがいて、象を家畜(?)として飼っているらしい。
昼前に郊外のラオ族のムラであるウー村に到着。水田の作業を見学し、集落で農事暦の聴き取りを行う。この地域は1月と7月に田植えを行う二期作地域である。
ムラを後にして峠からルアンパバーンの街並みを遠望。メコン川に開けたこの街は、ランサーン王国の首都となり古都としての風情を残している。市内でカオ・ソーイの昼食を取った後、空港近くのルー族のムラで鍛冶屋の見学。1910にルアンパバーン空港をあとにして空路で首都ビエンチャンに戻った。今宵はラオス最後の夜、コープチャイフードガーデンでラープと豚のバーベキューの夕食をとり、カフェラオを喫茶店で味わう。2230ホテルデイインで就寝。