2005.2 ラオス北部山岳地域の集落調査
その1
27日・28日・3月1日・2日・3日・4日・5

 2005年2月27日、昨年末のラオス旅行から、はや二ヶ月。今回は一人旅でタイのチェンライ経由でラオスの調査旅行8日間の行程を出発。今回はしっかりANA便でマイルも確保。一人旅の調査旅行ということで手荷物が少し増えたので、思い切って今回はバックパックにしました。自称「四十過ぎのバックパッカー」です。早朝の高崎を新幹線で出発、成田エクスプレスで定刻に成田空港に到着しました。年度末シーズンの日曜とあって成田空港第二ターミナルは出発客で一杯。
 チェックインの後に行列になって出国審査のブースへ、搭乗口に15分前に到着するほどの混雑でした。1045定刻を15分遅れでANA953便はバンコクに向けて離陸、成田の天候は晴れ。前方窓際の席からは富士山頂がよく見えました。何回見ても今にも崩れそうに見える山体です。機内上映は、「北の零年」ストーリーは今一つだが、映像はよい。
 バンコク国際空港には、定刻を30分遅れで現地時間の1630に到着。チェンライは国際線の乗り継ぎ便扱いで空港のトランジットカウンターからバスで隣の地方線の空港にあるタイ航空機へ移動。夕闇に暮れたバンコクをTG142便は定刻を30分遅れて1900にタイ北部のチェンライに出発、機内はガラガラです。途中、お決まりの機内食が出ましたが、相変わらずお菓子は美味。今回はレジ袋の配布はありませんでした。2110空港到着後にホテルの送迎バスでネット予約したWiang inホテルに到着(写真は翌朝撮影)。
 ネットの前払い割引でスタンダード1泊は、1450B(4060円)。シャワーを浴びて有名なチェンライのナイトマーケットへ徒歩で出発(下の写真はチェンライ市街・翌朝撮影)。屋台村の特設舞台ではニューハーフのカラオケショーが大にぎわいで、大瓶ビールと春巻きで65B(182円)。ホテルに戻って10時過ぎには就寝。
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