平成22年度調査遺跡発表会 発表スライド 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団発行 許可を得て転載 2010.06.06 十日市遺跡(とおかいちいせき) 専門員(総括) 矢口裕之 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16・17・18・19・20・21・ 22・23・24・25・26・27・28・29・30・31・32・33・34・35・36・37・38・39・ 40・41・42・43・44 さらに北側の調査区からも同様の土坑墓がみられ、頭部が東向きのものもみられました。墓域の北 には、一辺が約50mほどの堀に囲まれた方形の区画が見られ、井戸や約200を越える柱穴や土坑が 見つかりました。柱穴からは掘立建物も数棟存在する可能性があり、館の跡であると考えられま す。堀からは15世紀代のすり鉢の破片が出土しました。 カラー
1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16・17・18・19・20・21・ 22・23・24・25・26・27・28・29・30・31・32・33・34・35・36・37・38・39・ 40・41・42・43・44
さらに北側の調査区からも同様の土坑墓がみられ、頭部が東向きのものもみられました。墓域の北 には、一辺が約50mほどの堀に囲まれた方形の区画が見られ、井戸や約200を越える柱穴や土坑が 見つかりました。柱穴からは掘立建物も数棟存在する可能性があり、館の跡であると考えられま す。堀からは15世紀代のすり鉢の破片が出土しました。