モン族のお正月最終日の鞠投げ。お帽子もとっても華麗。
これぞモン族美人。歳の頃合いは16歳くらいでしょうか?
この集落の鞠投げでは、女性が歌う「うた」を聞くことができました。少し前までモン族は文字を持たない民族だったので、この歌も口伝えで伝わったものです。こうした男女の出会いの場で歌を替えあう習慣は、日本の歌垣(かがい)に通じるものがあり、私たちが平安時代まで持っていた文化なのです。
モン族のおばあさんの耳飾は、シルバーのアクセサリーです。
山の上のヤオ村のモン族の男の子。平地式住居の入口両脇には正月飾りとしめ縄と刀形木製品の祭祀具。
ヤオ村の若いお母さんと子供。
ナギュー村のクム族の子供
同じくナギュー村のクム族の子供たち。モン族の子供たちと違ってあまり写真に対する恐れが見られない。
カラー